県連活動報告
みやぎ高校PTAフェスティバル2018
「みやぎ高校PTAフェスティバル2018」開催
平成30年10月11日(木)、仙台市太白区文化センター(楽楽楽ホール)で「今こそPTAの存在意義を」~急激な社会環境の変化に対応したこれからのPTA活動~のテーマのもと327名が参加して開催されました。
東方落語真打の今野屋世はね氏の講演、5支部代表の発表、パネルディスカッションなど充実した内容でした。また、アトラクションとして宮城一高PTA合唱団による素晴らしい演奏がありました。
みやぎ高校PTAフェスティバル2017
「みやぎ高校PTAフェスティバル2017」開催
平成29年10月10日(火)に楽楽楽ホール(太白文化センター)を会場に開催されました。昨年は東北地区の高P連大会が仙台で開催された関係で開催されませんでした。今年度は、300名近くの会員が参加して「今こそPTAの底力を」~先行き不透明な時代を生きる子どもたちを支えるPTA活動~のテーマのもと盛大に開催されました。
宮城県迫桜高等学校 マナーアップ運動
健全育成委員会活動
本校の健全育成委員会では、生徒の健やかで自立した成長をサポートするために活動を行っています。
【学警連合同巡回指導】
夏季休業と冬季休業の前日に健全育成委員、警察と教員で合同巡回指導を行っています。若柳警察署を出発して旧若柳町内を巡回する班と旧石越町内を巡回する班の2コースで駅や自動車学校・おもだった店舗等に立ち寄って直接お話を聞いたり、居合わせた生徒に声をかけるなどの活動になります。社会生活を送る上で常識を身につけ自覚ある行動が出来るように今後も継続して見守っていきたいと思います。
【あいさつ・マナーアップ運動】
10月の上旬の3日間、交通安全の呼びかけと併せて校門前と近くの交差点付近で行っています。挨拶は、コミュニケーションの始まりであり身につけるべき習慣の一つです。元気な大きな声で自然な挨拶が日常的に交わせるように活動しています。
【学警連合同巡回指導】
夏季休業と冬季休業の前日に健全育成委員、警察と教員で合同巡回指導を行っています。若柳警察署を出発して旧若柳町内を巡回する班と旧石越町内を巡回する班の2コースで駅や自動車学校・おもだった店舗等に立ち寄って直接お話を聞いたり、居合わせた生徒に声をかけるなどの活動になります。社会生活を送る上で常識を身につけ自覚ある行動が出来るように今後も継続して見守っていきたいと思います。
【あいさつ・マナーアップ運動】
10月の上旬の3日間、交通安全の呼びかけと併せて校門前と近くの交差点付近で行っています。挨拶は、コミュニケーションの始まりであり身につけるべき習慣の一つです。元気な大きな声で自然な挨拶が日常的に交わせるように活動しています。
校内巡回指導
マナーアップ運動
宮城県古川黎明高等学校 PTA会報「きらり」
PTA活動実践例 調査広報委員会
宮城県古川黎明高等学校 PTA会長 平 哲弥
公立の併設型中高一貫校である本校では、6年間を過ごす保護者と、高校から入学の保護者とが情報を共有し、PTA活動の概要や内容を理解するために、PTA会報誌がとても重要な役割を担っています。本校のPTA活動の柱となる委員会活動は二つあります。一つは進学から始まる生涯における生業の選択全体を子ども達の進路と捉え、入学時からの志を応援する進路対策委員会。もう一つは生徒が安心して通学できるよう、1日のはじまりを気持ちよくする挨拶運動、震災時の被災地支援を契機として始まったPTA主催のバザー、夏祭り巡視などの地域交流を行い、地域と学校との関わり方を示し続ける健全育成委員会です。これらの活動で得られた様々な情報を周知するのが本校調査広報委員会の発行する『きらり』です。本誌は教師、保護者、世代、学年を超えたPTA活動の集約であり、その重要性は本校の可能性を見出す黎明の光といえましょう。
宮城県古川黎明高等学校 PTA会長 平 哲弥
公立の併設型中高一貫校である本校では、6年間を過ごす保護者と、高校から入学の保護者とが情報を共有し、PTA活動の概要や内容を理解するために、PTA会報誌がとても重要な役割を担っています。本校のPTA活動の柱となる委員会活動は二つあります。一つは進学から始まる生涯における生業の選択全体を子ども達の進路と捉え、入学時からの志を応援する進路対策委員会。もう一つは生徒が安心して通学できるよう、1日のはじまりを気持ちよくする挨拶運動、震災時の被災地支援を契機として始まったPTA主催のバザー、夏祭り巡視などの地域交流を行い、地域と学校との関わり方を示し続ける健全育成委員会です。これらの活動で得られた様々な情報を周知するのが本校調査広報委員会の発行する『きらり』です。本誌は教師、保護者、世代、学年を超えたPTA活動の集約であり、その重要性は本校の可能性を見出す黎明の光といえましょう。
楽しい編集会議の1コマ
調査広報委員会作成「通学路危険MAP」
宮城県村田高等学校 心温まるPTA活動
「交通安全人垣運動」は、昭和63年から村田小学校と役場前で生徒会・家庭クラブ等の生徒とPTA健全育成委員会とで大河原警察署の指導下で実施しています。平成21年度から「事故無し(梨)でニコニコ帰る(カエル)我が家まで」と題し生徒自作のお守りと梨を運転者に手渡しています。平成26年度から地域連携事業として村田町等と村田小・中学校とで実施しています。PTAの役割は、児童生徒がペアの後方から見守り荷物を手渡すというものです。
「親と子と先生と芋煮会」は、平成9年から文化祭の初日の昼食としてPTAが気持ちを込めて実施しています。目的は日頃語り合う機会の少ない親と子と先生が本音で語り合い理解を深めることにあります。玄関前には子から親へのメッセージ川柳を掲示しています。平成24・25・27・28年度は、豚肉25㎏以上をもちぶた舘から提供して頂き500人分を調理しました。
またPTAによる就職試験のための模擬面接を行い進路達成の一助となっています。
人垣運動風景
芋煮会風景
宮城県仙台西高等学校 WEST HARMONY
前会長時代、本校PTA会員相互の親睦を深めるために発足した手話コーラスサークルです。平成26年5月14日に規約が施行され、現在も活動を続けています。活動の主な内容は、4~9月・月1回のレッスンと本校文化祭「西陵祭」でのステージ発表、老人介護施設等への慰問などです。近年、東北大会出場など活躍の目立つ本校合唱部と合同のステージ発表は、西陵祭のお客様がたから好評をいただいております。現在のところの悩みのタネは、新しい参加者がなかなか増えないことです。現役PTA本部役員とOG・OBの皆さんが中心となっていますので、現役PTA一般会員から一人でも多く新しく参加していただければと願っているところです。
平成28年度西陵祭での発表の様子
仙台西高合唱部とWEST HARMONY
平成28年度東北地区高P連進路対策委員会活動報告
平成28年度東北地区高P連健全育成委員会活動報告
平成28年度第2回各種委員会合同会議について
平成29年2月15日(水)13:30~、仙台ガーデンパレスにて行われました。健全育成委員会、調査広報委員会、進路対策員会ごとに平成28年度活動のまとめ(東北地区の活動も含む)と次年度への申送り事項等の確認が話し合われました。全体会で各委員会の報告を受け、協議しました。その内容は5月16日(火)13:30~、県青年会館にて行われる県連第1回常任理事会で報告されます。今回は、昨年12月に行われた単P事務局長研修会の講師を務められたNPO法人ハーベスト代表理事 山﨑賢治様をお招きし進路対策委員会でアドバイスをいただきました。
仙北支部研修会報告(写真)
宮城高P連進路対策委員会報告
宮城高P連第3回進路対策委員会開催 (2016-12-15 ・ 254KB) |
宮城高P連進路対策委員会だより第3号 (2016-12-15 ・ 216KB) |
宮城高P連進路対策委員会だより第3号 (2016-12-15 ・ 206KB) |
県連第2回健全委員会報告記事
登校時一声運動・マナーアップ運動実施状況報告提出状況 82.7%
昨年度を8.6ポイント上回る。石巻支部と本吉支部はすべての学校で実施。
平成28年11月28日(月)、志津川高校(本吉支部)、登米高校(仙北支部)、石巻桜坂高校(石巻支部)、鹿島台商業高校(大崎支部)、名取高校(仙南支部)の5校が、今年度の委員長校である宮城野高校(仙塩支部)に集い、第2回委員会が開催された。約2時間にわたり、今年度の登校時一声運動・マナーアップ運動実施状況報告にはじまり、参加した学校の取り組みやPTA活動等について、活発な情報交換が行われた。
◇実施した学校の保護者から寄せられた感想(おもなものから抜粋)
・8割以上が自転車通学で常に危険と隣り合わせの状況にあると感じた。
・運動部以外の生徒もあいさつをしっかり返してくれた。学校の指導がいきとどいていると感じた。
・家で我が子と接するのとは異なり、高校生らしい姿を見ることができ、新鮮だった。
平成28年度進路対策委員会だより(第1~2号)
平成28年度第2回調査広報委員会活動報告
平成28年度 第2回調査広報委員会「研修会」報告
さわやかな秋晴れのもと、平成28年10月14日(金)14:00~15:30にわたり、今年度調査広報委員会委員長校である石巻北高校 瀬谷校長先生のお計らいで石巻北高校飯野川校を会場にして行われた。各支部調査広報委員会の会長さん、事務局の先生方と希望された学校のPTAを含め、32名が参加した。講師にお招きした(株)石巻日日新聞社常務取締役兼石巻ニューゼ館長〔平成24年11月に開設された震災や石巻の歴史を伝える施設〕の武内 宏之 氏から「広報紙づくりのポイント」について、講演をいただいた。武内氏は、「大切なことを伝えることの大切さ」「心をつなげることの情報を伝えること」の二点を掲げられ、①誰に向けて情報を発信するのかをしっかり認識し、紙面作りをしていく。②ネタは新鮮さがポイント。しっかりとした取材に裏付けられたネタ選び。③記事を生かすも殺すもレイアウト次第。印刷業者とのコミニュケーションが大切。④これまでにない特集を組むなど、紙面を改革する時は大胆に。作る側の思いを活字にこめ、楽しく取り組む。など、保護者に広報紙を手にとってもらうための具体策を御自身の経験を織り交ぜながら、テンポよくお話しされた。武内氏とともに貴重な時間を共有することができたこと、新たな出会いが生まれたことに感謝したい。飯野川校舎から眼下に見下ろす北上川の雄大な流れとともにいつまでも記憶として残したい一日であった。(高P連事務局 小笠原)
さわやかな秋晴れのもと、平成28年10月14日(金)14:00~15:30にわたり、今年度調査広報委員会委員長校である石巻北高校 瀬谷校長先生のお計らいで石巻北高校飯野川校を会場にして行われた。各支部調査広報委員会の会長さん、事務局の先生方と希望された学校のPTAを含め、32名が参加した。講師にお招きした(株)石巻日日新聞社常務取締役兼石巻ニューゼ館長〔平成24年11月に開設された震災や石巻の歴史を伝える施設〕の武内 宏之 氏から「広報紙づくりのポイント」について、講演をいただいた。武内氏は、「大切なことを伝えることの大切さ」「心をつなげることの情報を伝えること」の二点を掲げられ、①誰に向けて情報を発信するのかをしっかり認識し、紙面作りをしていく。②ネタは新鮮さがポイント。しっかりとした取材に裏付けられたネタ選び。③記事を生かすも殺すもレイアウト次第。印刷業者とのコミニュケーションが大切。④これまでにない特集を組むなど、紙面を改革する時は大胆に。作る側の思いを活字にこめ、楽しく取り組む。など、保護者に広報紙を手にとってもらうための具体策を御自身の経験を織り交ぜながら、テンポよくお話しされた。武内氏とともに貴重な時間を共有することができたこと、新たな出会いが生まれたことに感謝したい。飯野川校舎から眼下に見下ろす北上川の雄大な流れとともにいつまでも記憶として残したい一日であった。(高P連事務局 小笠原)
(講師 武内氏と質問を呼びかける石巻北高 事務局 千葉 隆 先生)